プーシキン美術館展

毎度おなじみ展覧会シリーズ。
 
印象派からキュビズムまで、割とその時代の本流な(もしくは、後に本流となる)タイプの絵画が集められた、って感じでした。
 
で、特に強かったのが印象派
この展覧会の広告に大々的に取り上げられているマティスや、日本人おなじみのルノワールは素晴らしい作品が来ていました。
ルノワール、そんな好きじゃなかったんですが、今回は本当に良かった。食わず嫌い解消。
 
ゴッホゴーギャンはまぁまぁ。ピカソは「?」って印象の作品が展示されていて、時代が進むにつれ(そして展覧会の奥に行くにつれ)作品の質が下がっていってるなぁ、と感じました。
多分本当にいいやつは貸してくれなかったんだろうなぁ、と推測してみたり。
 
〜12月18日まで。@上野東京都美術館
平日でもかなり混んでますが、休日に行ったら死ぬだけなので平日に行く事をお勧めします。