弟に切れられました。
弟が好きらしいバンドを「あんま売れてないのに紅白出たバンド」と言ってしまったのです。
 
泣きながら説教されました。
 
昔、同じように弟の聴いていた音楽を面と向かって「つまんない」と言ってしまったことがあって、それ以来気をつけていたのですが、
なるほど、自分では全然悪い意味で言ったつもりじゃなくても、酷い意味に取る人が大多数、ということがあるんですね。
 
いいわけなのですが、音楽やってる人だったら知っているでしょうが、売れている事といい音楽をやっていることは全く別の次元の問題です。
僕の好きなzabadakオリコンで最高40位だったバンドですし、小沢健二は、歌は下手だしダメ期の小室やBeingによってダブルミリオンが連発されていた頃に10万枚しか売れなくても紅白に出ています。
 
よくそのバンドの音楽を知らなかったので、ライトなノリで言ったつもりだったのですが・・・怒りますよね、そりゃ。
 
「自分にされて嫌な事を人にしてはいけない」って、罪作りですね。自分にして全然平気な事が相手を傷つけることの方が世の中全然多いんだから。それがほぼ全ての誤解の元なんだから。
 
というわけで、いたく反省しています。