東北遠征に出る予定

遠征、っつーか友達のところに遊びに行くだけですが。
いいインスピレーションが得られるといいなぁと思ってます。
 
近くをヘリが二台も通り過ぎました。なんかあったのかな?
 
 
唄、またはヴォーカルって、一番自分の内面が出やすい楽器だと思います。
自分はまだまだ技術的に下手だと思いますが、そういう視点で見てもまだまだだなぁと思います。
 
最近のメジャーシーンで性質が悪いのは、ハートフルに歌っているように見せかけて内面がスカスカが人が増えた事。多分その手の人で本当に上手くて内面が滲み出ている人は片手で数えるほどしかいないのでは、と思っています。
日本における歌謡曲・ポップスの歴史を今僕なりに考えると

70年代は本当に上手くて素晴らしい歌手がいた時代。その代わりにアレンジャーが貧弱だった時代。
80年代は音にかっこよさ、かわいさを求めた時代。逆に馬鹿っぽくて面白いかも。
90年代は画一化された音がはびこった時代。そして僕たちの世代が直接経験したポップスシーン。
00年代は形だけの「ハート」や技術が残ってしまった時代なのではないかと思っています。
 
「じゃあお前はどうなんだ」と言われると、所詮素人ですから、としかいえないのが辛いところ。