彼も二十歳だった

ヤフオク小沢健二のシングルを大量に入手しました。
ずっと聴きたかったけどアルバムに無かった曲や、ライブverとか、満足満足。
 
俺は今二十歳ですが、多分同じ頃小沢クンは仮面浪人のおかげで一年遅れの駒場二年生をしながら、フリッパーズギターでもあったわけで、多分名盤「カメラトーク」を製作してたわけです。
 
そう考えると今の自分の生活はすごく張り合いの無いものに思えてきます。
 
俺がオザケンになれるわきゃ無いんですが、今自分は何かを我武者羅に頑張れてるかなと思うと、どうも自信がないのです。

「いつでも 僕の舌はいつも空回りして 言わなくていいことばかりが ほら 溢れ出す」
なんて歌詞が上記アルバムの中にあって、僕はこの歌詞にノックアウトされてフリッパ・オザケンのファンになったのですが、それを今の自分と同じ歳、同じ学校の人が書いたのかと思うと・・・(境遇は全然違いますが)。
 
あぁ、なんかぐだぐだだ。なんかそういう、後の人に受け継がれるような事が成し遂げられたらと、僕は彼の歌を聴く度思うわけです。
僕は、一体何が出来る人になりたいんだろう。