というわけで

今日の日記は当然今日原発内で起こった事故についてです。
まだ情報が完全ではないので断言できませんが、
今出ている情報を信じるのなら、一般に思い描く原発事故ではないようです。
冷却水(水、っつーか水蒸気だと思うけど)を運ぶパイプに穴が開き、そこから高温水蒸気が噴出した事による事故のように見受けます。飽くまで情報を全て信じるのなら。
 
今年で28年目だそうで、多分もうパーツの耐用年数が限界に近づいているということだと思います。
ということは、本当に放射能に関わる部分もそろそろヤバイ、ということですよ。
それにしても、ここは酷いですね。同じ系列の炉が放射能漏れ事故を起こしています。
点検をサボっていたのでしょう。酷い酷い。

 
多分点検をサボっていなければ防げた事故なので、亡くなった方たちには本当にお悔やみします。

で、一応言っていきますが、僕は化学系の学科に行く予定ですので、原子力は多分分野外です。
僕の原子力発電に対する考え方は
「爆弾になるよりはマシな核燃料の使い方。火力発電よりはマシ。そのうち燃料がなくなって使えなくなる。」です。
ヒステリーに危険視する気もなければ事実以上擁護する気もないです。念のため。