あー プラスティックだって恋をする

どうもそんな時代らしいです。
題はcapsuleの代表曲plastic girlの歌詞からです。
21世紀のpizzicato fiveと言われているユニットです。
この曲しか聴いたこと無いので、渋谷系好きを自称する身としては是非他の曲も聴かなくてはと思っています。
 
それは置いておいて。
 
プラスティックって、そのうち無くなるのではないかと思われます。
プラスティックは基本的に化学工業による製品なわけですが、プラスティックのリサイクルというのはあまりされてません。
原料である石油が無くなれば当然作れなくなるわけです。そのうち石炭から作る技術も進むのでしょうが。
身の回りを見てみると、木と金属からできているもの以外は殆どプラスティックです。
こいつらがなくなった世界、というのは結構困ったものです。
プラスティックの利点は可塑性であるため熱を加える事により形がすぐ変わり、加工が非常に簡単である事、軽くて比較的丈夫であることです。あと石油が安いため安く作れることですか。
これからは家電品の再利用法が施行されたりでリサイクルがそれなりに進むのでしょうが、
原料自体はどんなに好意的に見たってあと200年保つか保たないかです。
その時、僕たちの生活はどんな風に変わるのでしょうか?死んでる、っていうのは無しです。
 
何が言いたいかっていうと、人間の生活というのはいろんな理由で変化を余儀なくされます。
安住は確かに一番楽な方法ではありますが、それに固執していたのでは、いつか立ち行かなくなります。そのことだけは断言できます。
多分、この日記を見てる人がいたら、その人は僕と同年代から働き盛りの年代までで、そろそろ引退、という人はいないんじゃないかと思いますが、
もしこれからの時代何らかの変化が起こることがあれば、それに柔軟に対応したり反応したりできる人を一緒に目指してみませんか?ということです。
 
自分への宣誓の意味を込めて。

それでは。