ちょっと、琴線に触れた

やっちゃいけないことなのかもしれないけど、歌詞を一部分丸写しします。

「あの日の景色は晴れ渡っていた 戻らない青を惜しみなくくれた時間を覚えていたい
 この窓は小さすぎて君の顔さえも判らない 例えそれを知っていても開かずにいられない
 この声は小さすぎて君の元までは届かない 例えそれを知っていても叫ばずにいられない
 
 この声は小さすぎて君の元までは届かない 例えそれを知っていても叫ばずにいられない Besten dank(本当にありがとう)」(高野寛「ベステンダンク」)
 
自分の中にあるもどかしさを、なんとか歌詞にしようとする必死さ、誠実さに感動しました。
そのせいで表現が少し青臭くなってるのも、なんか共感してしまう。
90年代前半って、良い歌がいっぱいあったんだなぁ。
自分はこの頃・・・小学校に入ったか入らないかくらいの歳。
もし高校・大学の頃に、彼やオザケンの全盛期が重なっていたら、きっと狂った様にチェックしてたんだろうな。
それで少し、人生変わっていたかもしれない、なんて。