My Song

最近、この日記にジャズやらフュージョンやらの話題が頻繁に出てきます。
実は最近聴くようになったばかりです。
オザケンやら土岐ちゃんやらといった、ジャズ風味のポップスは好んで聴いていた俺の興味を、一気にポップスからジャズに移行させた張本人がこいつ。

My Song

My Song

けして、「シーケンスソフトをいじってデフォルト名で保存しちゃいました」ってことじゃないですよ(わかり難い)。
泣く子も黙る世紀のジャズピアニスト、キース・ジャレットです。
 
「名前はしってるから、とりあえずipodに入れとくか」みたいなノリで、実家で取り込んだこのCDが俺の世界を変えました。
ピアノ、サックス、ベース、パーカスの4人編成で、こんなに凄い録音が出来るのか!と、ジャズミュージシャンの技術のあまりの高さに脱帽。
キースのピアノの、衝撃的なまでに綺麗な音色と、ヤン・ガルバレクのサックスの、歌声を軽く超える感情表現に脱帽。もちろんそれを後ろで支える二人にも。
キースは演奏中に声を上げる癖があるので、それに慣れなきゃいけないのが難点か。
全曲いいんだけど(5曲目はマニアックか?)その中でも2曲目と4曲目はあまりに良い曲過ぎて、一日中聴いてたらブルーになることもしばしば。
仕事中に泣きが入るジャズはダメだなw

5月日本に来るんだよなぁ、キース。聴きに行きたいなぁ。
誰かチケットくれないかなー(気付いたときにはSold Out)。