麗しの80s その2

80年代の邦楽って、無茶苦茶かっこいいと思うのです。
(もちろん、90年代にも2000年代にも凄い曲は多くあるのですが)どの年代の音が好きかって言われたら、やっぱ80年代。次いで90年代。2000年代の主流音楽は肌に合いませぬ。

俺の中のKING OF 80sは、いわずと知れたTM NETWORK

中学のとき、小室好きの知り合いに「シティーハンターのED貸して」って言って貸してもらったのですが、それで完全に嵌りました。
(実は、電子音楽に嵌ったきっかけでもあります)
個人的には小室はglobeあたりから駄目になっていき、その後のJPOPに負の遺産をばら撒きまくったと思っているのですが、やっぱTMはいい。
切れのある小室とメロディアスな木根という、二人のメロディメーカーがいたのが良かったんだと思う。下は木根尚登作曲の名曲。

宇都宮、最後の最後で歌詞間違えやがった(笑)。
あぁ、この時代に中高生でいたかった。生まれる時代を13年ほど間違えたな。
 
もう一人、俺の中での80年代イメージを形作っているのは、この方。
岡村靖幸「だいすき」!

個人的にはロックに日本語を乗せた松本隆、文学を歌詞にした小沢健二と並び、ファンクに日本語を乗せるという革命をもたらした天才だと思います。
日本語ファンクの代表曲、「どぉなっちゃってんだよ」(発売は90年代ですが)

 
つまり、俺の中での80年代=EPICってことなんですかね。