Jpop・Jazz風味

今日は、俺が昔から慣れ親しんでいたJazzっぽいJpopを紹介したいと思います。
まずはCymbalsの「Love Thing」。

まるで映画音楽のよう。
voの土岐麻子さんは、本職のジャズミュージシャン(土岐英史)をお父さんにもっていて、Cymbals解散後はジャズも歌うシティポップスシンガーとして活躍されています。
 
おつぎは、コーネリアスオザケン=the flipper's guitarの代表曲「恋とマシンガン」。

ジャズとフレンチポップスの要素が強いJpop、といったところでしょうか。
そりゃあ90年前後にこんな曲が売れたら、だれしも衝撃を受けるでしょうよ。
で、小沢健二はソロ3rdアルバム「球体の奏でる音楽」で渋谷毅を迎えたのを皮切りに、いくつかジャズ+ポップスな曲を発表しています。
下はラストシングル、「春にして君を想う」

 
最後は、ジャズというよりはフュージョンです。
Yellow Magic Orchestraで、「Technopolis

当初、テクノポップという言葉が無かった頃は、YMOフュージョンバンドとして売り出されようとしていた、という話を聞いたことがあります。
その名残が色濃い曲かなぁ、と。